株式会社日本海洋生物研究所

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研究成果 ―2005年

(アンダーラインは当社研究員)

【論文等】

  • Kaneko, K. and M. Omori: Life history and utilization of the beach face slope by the sandy beach isopod Excirolana chiltoni in Sendai Bay, northern Japan. Crustacean Reserch, 34: 27-39.
  • 高島 義和:水生生物の生息環境を記述する方法の提案.陸水生物学報,20:61-71.
  • 石田 基雄・小笠原 桃子村上 知里・桃井 幹夫・市川 哲也・鈴木 輝明:アサリ浮遊幼生の成長に伴う塩分選択行動特性の変化と鉛直移動様式再現モデル.水産海洋研究,69(2):73-82.

【学会等】

      • 鋤崎 俊二:高速濾過装置を用いたバラスト水からのプランクトン除去.海洋理工学会平成17年度春季大会講演論文集,41-46.
      • 帆秋 利洋・布施 博之・鋤崎 俊二:南海トラフの海底表層におけるメタン酸化細菌の分布特性.平成16年度日本微生物生態学会.
      • 帆秋 利洋・布施 博之・鋤崎 俊二・国井 伸隆・沖田 紀子:南海トラフ海底表層におけるメタン漏洩サイトのバイオマーカー.水圏環境における現場計測分析技術ワークショップ(IN-SITU ’05).
      • 前畑 友香金子 健司・矢持 進:和歌川河口干潟の物質収支に関する研究−生物生産動態から捉えた貝類の役割−.平成17年度日本水産学会近畿支部後期例会.
      • 鈴村 昌弘・鷲見 栄一・小川 浩史・荒田 直・前田 勝・小池 勲夫:東京湾荒川河口域における物質循環・輸送に関する研究(1)研究の概要と懸濁粒子の分布と特性.2005年度日本海洋学会春季大会.
      • 荒田 直・鷲見 栄一・鈴村 昌弘・寺澤 知彦・小川 浩史・小池 勲夫:東京湾荒川河口域における物質循環・輸送に関する研究(2)レーザー光散乱式粒径分布測定装置(LISST-100)を用いた懸濁粒子の詳細調査.2005年度日本海洋学会春季大会.
      • 鈴村 昌弘・國分 治代・小川 浩史・小池 勲夫:東京湾荒川河口域における物質循環・輸送に関する研究(3)懸濁態リンの分布と挙動.2005年度日本海洋学会春季大会.
      • 小川 浩史・鈴村 昌弘・荒田 直・小池 勲夫:東京湾荒川河口域における物質循環・輸送に関する研究(4)溶存成分の分布と特性.2005年度日本海洋学会春季大会.
      • 寺澤 知彦・中田 喜三郎・小川 浩史・鷲見 栄一・鈴村 昌弘・荒田 直・小池 勲夫:東京湾荒川河口域における物質循環・輸送に関する研究(5)荒川河口域の懸濁粒子挙動シュミレーション.2005年度日本海洋学会春季大会.
      • 鋤崎 俊二・大川 健・中澤 貴尚・石原 靖文:南海トラフ(東海沖〜熊野灘)における海域環境.メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム平成16年度研究成果報告会−メタンハイドレートフォーラム2005−.
      • 高島 義和:生物の同定−環境調査に立ちはだかる壁−.淡水動物分類研究会.2005年公開シンポジウム.水環境と淡水動物の分布
      • 高島 義和金子 友美:海藻の形態の複雑さを記述するひとつの方法.2005年日本プランクトン学会・ベントス学会合同大会.
      • 伊東 永徳・中根 徹・大川 健・安井 久二・中田 喜三郎・堀口 文男:船底塗料の代替防汚物質に関する有毒性評価.2005年度海洋理工学会春季大会.