研究成果 ―2006年
(アンダーラインは当社研究員)
【論文等】
- 帆秋 利洋・沖田 紀子・国井 伸隆・鋤崎 俊二・吉田 光毅・布施 博:海洋底泥表層における微生物遺伝子マーカーの探索−漏洩メタンの原位置計測技術の応用を目指して−,月間海洋,38: 12. 862-870.
- 伊東 永徳・中根 徹・安井 久二・中田 喜三郎・堀口 文男:船底塗料(TBT)の代替防汚物質に関する有害性評価の研究.海洋理工学会誌,12:15-25.
- 亭島 博彦・安井 久二・堀口 文男:亜鉛ピリチオンの銅イオン存在下での銅ピリチオンへの変化に関する実証毒性試験.海洋理工学会誌,12:57-62.
- 亭島 博彦・水谷 悦子・小海 茉梨絵・堀口 文男:発生初期のバフンウニにおける銅ピリチオンの急性毒性に関する研究.海洋理工学会誌,12:63-68.
- Nakamura, Y., A. Hirata: Plankton community structure and trophic interactions in a shallow and eutrophic estuarine system, Ariake Sound, Japan. Aquatic Microbial Ecology, 44: 45-57.
- 辻本 良・小善 圭一・林 清志・渡辺 孝夫・今尾 和正:富山湾の底質環境とマクロベントスの分布..富山県水産試験場研究報告,17:19-36.
- 和田 安彦・矢持 進・藤原 俊介・平井 研・濱田 のどか・金子 健司・杉野 信義・重松 孝昌・小池 敏也:自然干潟(和歌川河口干潟)の流入負荷収支と降雨による影響.土木学会論文集G,62:41-52.
- Watanabe, Y., A. Yamaguchi, H.,Ishida, T. Harimoto, S. Suzuki, Y. Sekido, T. Ikeda, Y. Shirayama, M. M. Takahashi, T. Ohsumi and J. Ishizaka. Lethality of increasing CO2 levels on deep-sea copepods in the western North Pacific. Journal of Oceanography, 62: 185-196.
【学会等】
- 平田 敦洋・清沢 弘志・日高清隆・塩本明弘・渡邊朝生・中田 薫:御前崎沖東経138度線の黒潮周辺海域における従属鞭毛虫類と繊毛虫類の鉛直分布および季節変動.2006年度日本海洋学会秋季大会.
- Hoaki, T., H. Fuse, S. Sukizaki: Distribution Characteristics of Methanotrophson Sea-Floor at Nankai Trough. 11th International Symposium on Microbial Ecology(ISME-11).
- 金子 健司・前畑 友香・矢持 進:和歌川河口干潟における貝類の食物と分布について.平成18年度日本水産学会近畿支部後期例会.
- 鋤崎 俊二・大川 健・石原 靖文:メタンハイドレート開発に伴う海域環境への影響評価.メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム平成17年度研究成果報告会−メタンハイドレートフォーラム2006−.
- 鋤崎 俊二・中澤 貴尚・大川 健・鈴木 信也:メタンハイドレート開発に伴う海域環境への影響評価の取り組み.海洋理工学会平成18年度春季大会.
- 亭島 博彦・水谷 悦子・小海 茉梨絵・堀口 文男:発生初期のバフンウニにおけるCuPTの急性毒性.海洋理工学会平成18年度春季大会.
- 亭島 博彦・安井 久二・堀口文男:ZnPTの銅イオン存在下でのCuPTへの変化に関する実証毒性試験.海洋理工学会平成18年度春季大会.
- 豊原 哲彦・今尾 和正:浚渫窪地修復効果の定量的評価手法開発その1−底生生物群集の変化予測.海洋理工学会 平成18年度春季大会.