研究成果 ―2007年
(アンダーラインは当社研究員)
【論文等】
- 金子 健司・豊原 哲彦・藤田 種美・米田 佳弘・中原 紘之:大阪湾の人工護岸上に形成された海藻群落の維持と高密度に生息するウニ類の摂食活動.日本水産学会誌,73:443-453.
- 金子 健司・前畑 友香・矢持 進:高水温期の和歌川河口干潟における貝類の生産とその窒素循環に果たす役割.水環境学会誌,30:513-519.
- 豊原 哲彦・ 今尾 和正・金子 健司・橋口 晴穂・宮向 智興・森 敦史・石田基雄:三河湾の浚渫窪地周辺海域における底生生物群集の消長.海洋理工学会誌,12:73-81.
- 米田 佳弘・藤田 種美・中原 紘之・豊原 哲彦・金子 健司:大阪湾の人工護岸域に形成された海藻群落の維持に及ぼすウニ類の影響−ウニ類の密度操作による海藻群落の変化−.日本水産学会誌,73:1031-1041.
- 今尾 和正:閉鎖性海域の環境修復は水深が鍵.Ship & Ocean Newsletter,176:4-5.
- 亭島 博彦・安井 久二:バラスト水処理におけるナトリウムピリチオン及び二酸化塩素の適用に関する研究.海洋理工学会誌,13:41-47.
【学会等】
- 浜田 延卓・小谷 拓・藤田 種美・金子 健司:関西国際空港の傾斜護岸において魚介類が藻場に与える影響.土木学会全国大会.
- 古川 康平・韓 東勲・古谷 研・武田 重信・永延 幹男:ロス海およびその周辺海域の海氷融解に伴う植物プランクトン群集動態.日本海洋学会平成19年度春季大会.
- 石田基雄・赤石雅廣・金子健司:人為的な底質改善によるベントスの応答(ダム堆砂を用いた干潟造成).沿岸環境関連学会連絡協議会 第18回ジョイント・シンポジウム.
- 笠松 伸江・工藤 栄・韓 東勲・福地 光男:氷海域における硫化ジメチル分布特性(Properties of DMS(P) distribution in the sea ice zone of the Southern Ocean).国立極地研究所 第30回極域生物シンポジウム.
- 岡 健司:シンポジウムから見た海洋光学コンファレンスから海洋理工学会への変遷.海洋理工学会平成19年度秋季大会 業績賞受賞講演.
- 鋤崎 俊二:メタンハイドレート開発に伴う環境影響評価.日本海洋工学会 第36回海洋工学パネル.
- 鋤崎 俊二・鈴木 信也・中澤 貴尚・石原靖文:メタンハイドレート開発に伴う海域環境への影響評価−海域環境への影響をどのように評価するか−.メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム 平成18年度研究成果報告会.−メタンハイドレートフォーラム2007−.
- 鈴木 信也・鋤崎 俊二・中澤 貴尚・荒田 直:東部南海トラフ海域における底生生物現存量の分布と年変動.日本海洋学会平成19年度秋季大会.
- 辻本 良・小善 圭一・渡辺 孝夫:富山湾の海底環境とマクロベントス. 日本海洋学会平成19年度春季大会.