研究成果
2017
(アンダーラインは弊社研究員)
【論文等】
- 新井 功: 東京湾湾奥部におけるハクライオウギガニの新規分布.南紀生物, 59(2): 156.159.
- 平岡礼鳥・奥 俊輔・亭島博彦:形態的特徴とDNAバーコーディングにより同定された多摩川における外来淡水エビ, チュウゴクスジエビPalaemon sinensis(Sollaud, 1911).神奈川自然誌資料(in press).
- Kobayashi, G., R. Mukai, I. Alalykina, T. Miura and S. Kojima: Phylogeography of benthic invertebrates in deep waters: A case study of Sternaspis cf. williamsae(Annelida: Sternaspidae)from the northwestern Pacific Ocean. Deep Sea Research Part II: Topical Studies in Oceanography(in press).
- 田崎智晶・赤司有三・加藤敏朗・宮向智興・今尾和正・鈴木輝明・高倍昭洋:海藻養殖の障害となる濁りの発生機構に関する研究的矢湾奥伊雑ノ浦ヒトエグサ(Monostroma nitidum)漁場における研究事例.水産海洋研究, 81(3):245.258.
- Watanabe, K., Y. Ishii, N. Komatsu, T. Kitamura, M. Watanabe, S. Yamamura, A. Imai and S. Hayashi: Growth rates and tolerance to low water temperatures of freshwater bacterioplankton strains: ecological insights from shallow hypereutrophic lakes in Japan. Hydrobiologia, 792: 67.81.
【学会等】
- 平岡礼鳥・奥 俊輔・亭島博彦:SSP.PCR法による外来淡水エビPalaemon sinensisの種判別と環境DNAを用いた早期検出方法の検討.NPO法人野生生物調査協会第13回シンポジウム.
- 平岡礼鳥・奥 俊輔・亭島博彦:SSP.PCR法による外来淡水エビPalaemon sinensisの種判別と環境DNAを用いた早期検出方法の検討. 日本甲殻類学会第55回大会.
- 平岡礼鳥・奥 俊輔・亭島博彦:DNAバーコーディング法を用いた浮遊性魚卵の種査定.海洋理工学会平成29年度秋季大会.【ベストプレゼンテーション賞】
- 小林元樹・向井 稜・三浦知之・Inna Alalykina・小島茂明:深海性ダルマゴカイ科環形動物の系統地理.日本動物分類学会第53回大会.
- 小松伸行・小海茉梨絵・藤井大樹:多摩川河口で確認されたコアマモの生育状況.第18回東京湾シンポジウム(ポスターセッション)
- 田井梨絵・江里口知己・亭島博彦: 東京湾海水中における生物利用可能性を考慮した銅のスクリーニングレベルの生態リスク評価.海洋理工学会平成29年度秋季大会.